画面左上のポーズボタンを押すと、PAUSE画面に下記のブースター機能のボタンが表示されます。 ボタンをタップすることで機能のオンとオフが切り替わります。
以下のブースト機能はメニューのコンフィグから利用できます。 これらの機能は一度使用すると元の状態に戻せなくなるので、セーブデータの上書きなどにご注意ください。
物語を進めるには、多くの人と話をしたり、さまざまな場所を調べることが必要となります。 宝箱や看板、上り下り可能なハシゴ、といった調べられるものがある場所では、操作キャラクターの頭上に「フィールアイコン」が表示されるので、 このときに「!」ボタンを押せば、何かしらのアイテムまたは情報を得たり、ハシゴを上り下りすることができます。 フィールアイコンはおもに「!」 が表示されますが、調べたときに選択肢が出る場所では 「?」が表示されるようになっています。
物語の節目で発生するATEは、見るかどうかをプレイヤーが選択できるイベントです。 画面の左下に、ATEが発生中であることを表す文字が出ているときならばいつでも、ATEボタンを押してイベントを見ることができます (例外として、文字が灰色の場合は自動でイベントを見ることになります)。 ATEを見なくても物語は進められますが、見ておけばストーリーの裏側や登場人物の一面を知ることができ、物語への感情移入度はより高まることでしょう。
プレイヤーの選択でATEが変化することもあります。ATEでどのようなイベントが見られるかは、その直前に発生したATEでどのイベントを見たかなど、事前にプレイヤーがとった選択で変わる場合があります。 イベントを見た結果、のちの会話内容が変わることもあるので、いろいろ試してみるといいでしょう。
特定のモーグリに話しかけると、プレイデータのセーブが可能です。 なかには、話しかけてもセーブできないモーグリや、姿を隠しているモーグリもいるので注意しましょう。 また、ワールドマップ上では、モーグリアイコンをタップするとモーグリが現れてセーブができます。
オートセーブについて「FINAL FANTASY IX」のオートセーブは、フィールドマップ切り替え時に行われます。オートセーブの続きは、タイトル画面の”CONTINUE”からプレイできます。
なお、イベントが発生するマップで中断されますと、再開時に同じイベントが発生する場合があります。あらかじめご了承ください。
モーグリに話しかけて「モグネット」を選ぶと、ほかのモーグリに手紙を届けるように頼まれたり、ジタン宛ての手紙を見せてもらえることがあります。 また、預かっていた手紙をモーグリに渡せば、その内容を読むことが可能です。手紙の受け渡しがちゃんとできるように、どの名前のモーグリがどの場所にいるかをチェックしておくといいでしょう。 ただし、物語が進むと居場所が変わるモーグリもいるので気をつけてください。
本作のバトルは、つねに時間が流れている「アクティブタイムバトル(ATB)」になっています。 また、バトル中に選択できるコマンドは、キャラクターごとにちがっています。それぞれのキャラクターが実行できるコマンドを考えて、状況に沿った戦略を立てることが、バトルで勝利する近道と言えます。
逃げるボタンで逃げる右上の「逃げるボタン」を押し続けると敵から逃げることができます。ただし、逃げるまでに時間がかかり、そのあいだに攻撃を受けてしまう場合もあります(敵によっては逃げられないこともあります)。
敵からの攻撃を受けてトランスパワーが満タンになったキャラクターは、身体が光ってトランスします。トランス中は、攻撃力が上がるほか、実行できるコマンドが変化して特殊な攻撃を行なうことが可能です。 強い敵と戦うときにトランスするように、トランスパワーを事前に調節しておくのも有効な戦法です。
キャラクターの状態が変化することを「ステータス異常」と言います。ステータス異常には下記のように有利なものと不利なものがあるので、バトルではうまく利用したいところです。 なお、バトル中の場合は、ステータス異常を解除する(または発生させる)アイテムや魔法を使おうとしたときに、その時点で発生しているステータス異常をアイコンで確認することができます。
①全滅の可能性があるステータス異常:
味方全員が戦闘不能・ストップ・石化・猛毒のどれかになると、その時点で全滅(ゲームオーバー)となってしまうので注意しましょう。
②成長が止まってしまうステータス異常:
バトル終了時に戦闘不能・石化・ウイルス・ゾンビのどれかになっていると、そのキャラクターにはEXPやAPが入らず、成長しなくなってしまいます。
攻撃のなかには、火や冷などの属性をもつものがあります。 一方、装備品やモンスターには「属性に対する相性」というものが設定されており、属性を持つ攻撃によるダメージ量に大きな影響をおよぼします。
バトルに同時に参加できるキャラクターは最大4人。そのため、仲間が5人以上いるときは、そこから4人を選んでパーティーを組むことになります。
前列と後列のちがいメニュー画面で「たいけい」を選んだときには、各キャラクターごとに前列・後列の配置を変更できます。 後列にいるキャラクターは、「たたかう」で与えるダメージ量が半減してしまうかわりに、物理攻撃で受けるダメージ量も半減されます。
アイテムを装備すると、そのキャラクターの潜在能力が引き出されて、アビリティという形で使用することができます。 アイテムを装備からはずしてしまうと、引き出されていたアビリティは使えなくなりますが、アイテムを装備したままバトルをくり返して「マスター」すれば、装備をはずしてもそのアビリティが使えます。
アビリティをマスターする方法アビリティをマスターするには、それぞれのアビリティに設定されている量のAP (アビリティポイント)をためなければいけません。 アイテムを装備した状態でバトルに勝利すると、引き出されているアビリティにAPが加算されていきます。 たまっているAPの量は、メニュー画面の「アビリティ」でカーソルを合わせたり、「ステータス」で画面をタップすれば確認可能です。
アクションアビリティコマンドとして使用できるアビリティを「アクションアビリティ」と呼びます。 アクションアビリティを使用するにはMPが必要です(一部例外あり)。アクションアビリティには下記のようなものがあり、使用できる種類がキャラクターごとに決まっています。 なお、トランス中は名前や効果が変わるアビリティも存在します。
ジタン「秘技」、ビビ「黒魔法」、スタイナー「剣技」
サポートアビリティ装備することで、バトル中に効力を発揮するアビリティを「サポートアビリティ」と呼びます。 サポートアビリティは、キャラクターが持つ「魔石力」を振りわけることで装備します。 強力なアビリティほど、装備するのに大量の魔石力が必要です。 どのサポートアビリティを装備するか、自分なりの組み合わせを考えてみましょう。
とある場所でチョコボに出会うと、乗り物として利用できるだけでなく、チョコボに乗ったまま特定の場所に入ることで『ここほれ!チョコボ』を遊べるようになります。 『ここほれ!チョコボ』は、制限時間内に、各所に埋もれているアイテムを掘り出していくミニゲームです(遊ぶためにはギルが必要)運がよければ、高価なアイテムを掘り出せるかもしれません。
プレイヤーと対戦相手は、手札にした5枚のカードを、4x4マスのフィールドに1枚ずつ 交互に置いていきます。 下のように、カードの置きかたしだいでは、相手のカードを裏返して自分のものにすることが可能です。両者がすべてのカードを出し終えたとき、自分の色のカード枚数が多い側が勝ちとなります。
いろいろな戦略カードゲームの必勝法はひとつではありません。 フィールドの形状や、手持ちのカードの種類によって、さまざまな戦法が考えられます。 ここでは、基本的なふたつの戦いかたを紹介しておきましょう。
三角マークで守りを固める三角マークのない方向を隠すようにカードを置いていけば、カードバトルに負けないかぎり、裏返されることはなくなります。
一発逆転を狙う相手にカードを裏返されても、もう一度裏返せば自分のものにもどります。 コンボなどを利用すれば、最後に相手のカードを一気に裏返して逆転するという戦法も可能です。